おすすめ非恋愛系ギャルゲー

 
ここではおすすめの非恋愛系ギャルゲーを紹介します。最近では殆ど主流が恋愛ゲームで消化不良ぎみって人の為のコーナーです。僕も実は個人的にはギャルゲーは悲恋愛系の方が好きだったりします。ちなみに一応お気に入り順が基本なんですが、実際には順不同になってます(^^)。

ちと時間がないのでレイアウト変更は見送り。すみません(汗)。


・女神天国2(SLG、PC−FX、7800円)

 縦横斜めどこからどう見ても120%ギャルゲー(^^)。全くの迷いはありません。対象ユーザーも完全におたく系ゲーマーに絞られていると言えます。PC-FXの能力を生かしたお色気の高い(^^)長時間のアニメーションが収録されており(サターンなら間違いなく18推いきます)、逆にギャルゲーに必要な要素以外はあえて捨ててある所に潔いコンセプトを感じます。個人的にはこの種のジャンルの一つの究極の形だと思ってますけどね。綺麗な女神様は好きですか?

・ありすinサイバーランド(ADV、PS、5800円)

 近未来のサイバースペース(サイバーランド)を舞台にした千葉麗子プロデュースのアドベンチャーゲーム。何となく千葉麗子プロデュースに引っかかってたんですが、やってみると予想よりはるかに面白かったです。PSの動画再生機能を生かしたアニメーションシーンやポリゴンを使ったバトル等かなり盛りだくさんで最後まで飽きずにプレイ出来ました。気になったのはムービーに比べビットマップグラフィックを使った場面ががかなり貧弱な事と、その場面のテンポがあまり良くない事。まあさすがに全てのイベントシーンにムービーを再生するのは容量的にも予算的にも難しかったとは思いますが。しかしそれを差し引いても十二分に楽しめました。特にエキストラシナリオの「下級生」が最高です(^^)。でもホントありすって女の子にモテるなぁ(^^)。

・だいなあいらん(インタラクティブコミック、SS、6800円)

 ゆみみみっくすに続く竹本泉氏原作のインタラクティブコミック第2弾。今回もかなり職人芸なアニメーションを見せてくれます。ホントどうやってんだろ?(トゥルーモーション等の類のムービーではなく昔ながらの形式...だと思う。)お話的にはゆみみの方が好きですが、アニメのレベルは遙かに前作を凌駕してます。ですが購入にあたって一番大事なのは竹本氏のファンかどうか。勿論これをきっかけにファンになるというのも可です(^^)。しかし総動画枚数多すぎ。6800円で元とれるのかな(^^)。

・悠久幻想曲(SLG、SS、PS、5800円)

 エターナルメロディの流れをくむSLG。エタメロは恋愛系に分類しましたが、このゲームのテーマは恋愛ではなく、信頼やといった方に傾いており、そしてこれが僕がこのゲームを好きな最大の要因だったりします。。何かいいですよね。パティのテーマイベント4のイベントグラフィックを見たとき何か妙に「こういうのっていいなあ」って感動しました。ゲーム内容は賛否両論ありますが、エタメロより随分簡単になってて、ユーザーへの窓口はさらに広がっていると思います。ちなみに続編も発売されました(まだやってませんが(涙))。ちなみにこのゲームを恋愛系に入れないのは僕のこだわりです(^^)。エンディングは、ヒロイックゲージが最高だったのでハッピーエンドは確実と分かっていましたけど、それでも心底感動しました。

・銀河お嬢様伝説ユナ2(ADV、PCE、7800円)

 本音を言うとシリーズ全てを対象としたいんですけど、代表して一番良くできてたと思われる2を挙げました。理由やストーリーについては電脳幻想曲のユナ3のReviewの方で詳しく述べてます。個人的にはストーリーで泣けた数少ない作品の一つ。SSで1みたいにリメイクされないかなあ。

・アイドル麻雀スーチーパイ2(麻雀、SS、PS、6800円)

 ジャレコ開発スタッフの意地と執念(この言葉が一番似合う)を感じられる逸品。ここまでするかの嵐でもう殆ど文句の付けようがないです。麻雀部分についてももう完全にいかさま麻雀として開き直っていて(^^)、引きの良さや卑怯千万な(^^)アイテムなどを使って役満の限界を狙ったりとこれはこれで正統派麻雀とは違う遊び方が出来ます。細かい解説は無用。とにかくやってみて下さい。確かに脱衣麻雀としてのH度は低いですが、作り込みの凄さに圧倒されます。 補足:SS版はX指定ですのでご注意。

・負けるな!魔剣道(ACT、SFC、8800円)

 タイトルセンスがちょっと古いのはご愛敬って事で(^^)。93年にSFCで発売されたアクションギャルゲー。後に対戦格闘ゲームになった2が出てますが初代の方が面白いです。個性的で魅力的なキャラクターに加え、アクションゲームとしても非常にバランス良く出来ており、万人におすすめできると思います。エンディングもかなりの数があり、何度でも遊ぶ気にさせられます。ちなみにFXでRPG版が出てます。あまり評判良くない様ですけど僕は買う(^^)。これがギャルゲーマーの生きる道。

・チップちゃんキィーック!(ACT、FX、7800円)

 名前の通り、カスタム製の面固定型アクション。アクションゲームとしては特に特筆すべき長所は無いですが結構遊べます。このゲームの最大の売りはやっぱ...ねえ(買えばすぐ解ります^^)。ちなみに音楽が滅茶苦茶いいです。それもそのはず、このゲームのサウンドスタッフの一人は....(スタッフロール見てびっくりした)やっぱそれなりの人が作ってたんですね。あと久しぶりに本多智恵子さんの歌聴けて嬉しかった(^^)。

・ゆみみみっくすRemix(インタラクティブコミック、SS、5800円)

 一応初めに出たのはMCD版でしたが、SSでリミックスされているのでこちらの方をおすすめします。だいなあいらんの所でも述べましたが、ゲームアーツのインタラクティブコミック第一弾です。勿論原作は竹本泉氏。ファンは狂喜乱舞した作品ですが、同時にこの作品をきっかけにファンになった人も多いようです。MCD版は93年に発売され、そのアニメーションレベルは当時最高レベルと言えるものでした。さすがに今見ると氏の次回作のだいなあいらんには見劣りしますが、お話は僕はこちらの方が断然好きです。ノリ的には氏の代表作「あおいちゃんパニック」に近いです(あおいちゃんゲスト出演してるし^^)。今かなり安価で売られているのでぜひプレイしてみて下さい。

 


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