記10月分

 

ううう、厳しすぎる…(TДT)。

2006年10月3日(土曜日)


■苫米地らに戦力外通告=プロ野球・広島

やっぱり、プロ選手にとって怪我ってのは致命的だなぁ…とつくづく思ったニュースですた。
ただ、好きだった選手がこうも続けて戦力外になると、流石に頭が真っ白になった気分。特にベッチーはなぁ…。

天野もつい最近までは中継ぎエースだったのに。楽天に差し出した玉木と同じ年に戦力外とは。
玉山は初めてハマスタに行った時に彼が先発したので妙に覚えてます。内容は味方に点を取って貰っては追いつかれの繰り返しでしたけど、まだ若いしこれからだと名前だけはしっかりと覚えてたんですが。

怪我とは無縁で戦力外になった福井は今までのカープにいなかったムードメーカーだし、必要と言えば必要な選手だと思うんデスけどね。ファンサービス要因としても。
まぁ、キムタクがトレードになる現状だと、一軍に居場所が無かったのかもしれないですが。
ともあれ、玉山以外は現役続行って事で、みんな次の居場所が決まることを望みたいですね。特に苫米地は復活してカープを見返してやって欲しい気も。

…ただ、選手に対してはともかく、コーチ陣に対しては随分甘い気はするんデスけどね。なんでクビにならないんだって言いたい人もいるし、小早川コーチにもお咎め無しですか。
  

 

中秋の名月って事で…。

2006年10月6日(金曜日)

満月の写真を撮ろうとするものの、見事に失敗(;´Д`)
やっぱり、月の撮影はそれなりの機材がないと無理なんですかね…?

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…まぁ、天気も悪かったんデスが(´Д`)

 

約束を満たせなかったブルーレイよりも…。

2006年10月7日(土曜日)


■<ソニー製電池>日立も1万6000個回収

この大騒ぎになってるリチウムイオン電池、確かPS3のワイヤレスコントローラーにも内蔵されてるんデスよね。

少し前、ブルーレイレコーダーの録画機能で二層式が実現できなかった事で批判されてたけど、それよりPS3が発売したはいいけど、コントローラーがいきなり解けだしたりしなきゃいいけどね…とか思ったり。
 

 

お祭り行ってきた。

2006年10月7日(土曜日)

今日は仕事帰りに、地元で一番大きい神社、呉にある亀山神社の宵祭りへ行ってみる。
今年は例年に比べて変化があったので、ちとレポートを。

・相変わらず、御輿がゴロゴロと。
さて、恒例の
コロ付き御神輿が今年も中通りを回ってましたが…。
今年は若者が担いで…もとい、転がしていたんだから、そろそろ昔に戻して担いだらどうですかね(´Д`)。

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・何故か、たい焼き屋が沢山。値段も戻ってる。
ここ近年減少傾向だった、たい焼き屋が今年は何故かやたらと多かった感じ。しかも、値段も一時期1つ120円が主流になりかけていたのに、今年は一律100円に。

今年はたい焼きの地位が見直されたんだろうか。たい焼きフェチとしては嬉しい限りだけど。
…でも、二軒で買ったけどどっちも外れだった(;´Д`)。全部の店を回って食べ比べる若さはもう無いので勘弁(´Д`)。

・一石二鳥?
今年は、ダジャレ巨大ペットボトルがあちこちの店で売られているのを見かける。つまり、既存のソフトドリンクのパチモノ(コラ!コーラとか、電波系アキバ式とか、GOOとか、十六歳(十六茶)とか)、往年のロッチ!を彷彿とさせる、怪しくも馬鹿馬鹿しい事極まりない素敵な品々が。

なるほど、これは
ダジャレで笑わせるのと、いかにもパチモノにして著作権からも逃れようという一石二鳥の戦略デスか。
うむ、なかなか上手いこと考えたものだ。

・お化け屋敷が…。
亀山神社の祭りと言えば、毎年境内で催されているお化け屋敷が名物だったのに、今年は無し。
つーか、もう20数回ほど参拝に来てなかったのは初めてだっただけに、どうにも物足りなさと違和感が。もしかして、あの呼び込みのおばあちゃんに何かあったのではと心配になってしまったり。

そして、今年はその場所に訳の分かんない連中がDJみたいな事してたけど、神社の境内で延々とトランスやヒップポップ流すのはどーかと思うんデスけどね(;´Д`)。
すぐ目の前にあるお稲荷さんの参拝の邪魔だし。

・参拝の順番を待っている間に立ち聞きした話。
女性A:「ねーねー、さっき○○子(一応伏せ^^;)がおみくじ引いて凹んだんだって」
女性B:「凶でもでたん?」
女性A:「それがね、中吉だって。でも中吉って大吉の次だから悪くないじゃん?そこまでは良かったんだけどね」
女性B:「何か嫌な事でも書いとったん?」
女性A:「うん、
都合のいい時だけ神頼みするなって書いてあったんだって」

……厳しいなぁ(;´Д`)。
 

 

この前、珍しく焼酎を買って来て飲んだけど…。

2006年10月11日(水曜日)

焼酎の酔いの回りの速さは異常(´Д`)。

スコッチやバーボンのロックを5杯や6杯飲んでもビクともしないのに、お湯割り一杯飲んだだけで、どうしてこんな効くんだろうって位に。アルコール分は25%程度のはずなんだけどなぁ…。

ちなみに買って来たのは四万十上域の特産品で、年間生産量が極めて少ない事から幻とも呼ばれる栗焼酎『ダバダ火振』。たまたま呉の中通りの入り口付近にある酒屋で見つけたので衝動買いしてみたけど…確かに口当たりはいいしほのかな甘味もあるけど、思ったより栗の風味は控えめ。もう少し香りがいいかなーと思ってたんだけど、まぁ焼酎だけにこんなものですかね。

…ともあれ、平日に飲むには危険な酒っすね^^;。週末限定にしておこう。
  

 

血の気の多い首相だなぁ…。

2006年10月13日(金曜日)


■安倍首相「私を中傷する週刊誌は読まない」(読売新聞 - 10月12日 23:42)

本当に一切意に介していないというなら、華麗にスルーしてしまえばいいのに、わざわざ挑発する様な事言わなくても。

…それ以前に、そもそも「読まない」と言うのはありなの?「一応内容は把握した上で、事実無根だから無視する事にした」ならともかく。

あと、質問に対して声を荒らげという記事も目立ってるけど、
この血の気の多さは国家元首としてどうなんだろうね…って気はしたり。今回の台詞だって、穿った解釈をすれば言論規制の様に騒がれるだろうしさ。

若者が突っ走って失敗した分には「若気の至り」って言葉の免罪符があるけど、既にそういう歳でもないんだから落ち着こうよ(´Д`)。政治家としては若さばかり強調されても、社会的には立派なおっさんなんだからさぁ。
  

 

今期最終戦観戦レポート(対ドラゴンズ戦)。

2006年10月16日(月曜日)

さて、今年も行って来ました。今季最終戦。
去年は野村謙二郎の引退試合になりましたが、今年は奇しくも浅井の引退試合に。

来年も誰かの引退試合になるのかなぁ…とか後ろ向きな皮算用をしてしまい、やや憂鬱にはなったんデスが、とりあえず今日は真っ赤に燃え尽きてきました。
お陰でもう、喉が痛い痛い^^;。

・やっぱり外野は埋まってるなぁ…。
今回はチケット予約してなかったので、もしかしたら外野はもう買えないかなぁ…と心配してたら、球場前の掲示板には、外野自由席は「充分あり」の表示が。

…それはそれで、まさかガラガラじゃないだろうなと逆に心配になって入ってみると、やっぱり外野はぎっしりと埋まってました。中日戦という事で、レフト側がやや空いてたのでって所ですか。
内野はそこそこ。まぁ、今日は平日だし、黒田引止めイベントは土曜日の阪神戦がメインだった事を考えたら上々じゃないっすかね。

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↑それぞれ、外野と内野の客入り状態。内野はやや空席が。

・メガホンに赤いリボンは面白いと思った。
んで、今日は廣島赤アフロ隊隊長の大盛り氏が”今シーズンも楽しませてもらいました。来シーズンに向け、大きく跳ねろ赤鯉!!”(ちょっと長い)という観戦イベントを催されていて、おいらも参加させてもらったんですが、席を確保しておいていただいただけでなく、いきなりお土産にカープかつを貰ったりと、何だか至れり尽せりで恐縮デス^^;。

そして、「迷惑でなければ…」と控えめに前置きした後で、おいらのメガホンに赤いリボンを付ける大盛り氏。確かに振ったらなかなか綺麗で、セロテープで止めれば傷もつけないで改造できるしで、面白いアイデアだと思いますた。

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←こんな感じ。 まだ付けたままだったりして^^;。

・ありゃ、ダグラスはどこぉ?

今日は平日って事で仕事の後の参戦で、6時40分頃に球場入りしたんデスが、ちょうど3回の表で中日の攻撃中。早速オーダー表を見てみると、ピッチャーが長谷川に。

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←球場入りした時のスコアボード。

ありゃ?今日ってダグラスじゃなかったの?…って思ってたら、2回までで交代したとの事。やっぱり、病み上がりで来期の残留も内定してるし、今期はもう無理はさせないって事かなぁ…と思えば、今日は2回を目処に次から次へとピッチャーが。ああ、久々の継投デーなんだ。

結局、勝ち星が広池に付いたのもおめでいいんじゃないっすかね。以前継投デーで先発した時に勝ち星もらえなかった分って事で。しかし、2番手の長谷川はピリッとせず、牽制で悪送球とワイルドピッチと自らピンチを広げてタイムリーを浴びるという悪循環で2失点と逆転を許し、せっかくのゲームを壊しかけてしまう。

つーか長谷川さぁ、
来期は先発ローテを争う事が予想されるのに、ここできっちりアピールしとかないとダメでしょーが。

・中日のオーダーは控え中心か。
日本シリーズを控えているからか、今日の中日オーダーは福留、ウッズ、谷繁を欠き、さらにアレックスも途中交代と、必要以上に主力は出さず。代わりに、新井良太君が8番サードでスタメン。
まぁ、カープも主力を随分と怪我で欠いてるのでどっこいどっこいですがね。とりあえず、
中日の先発は佐藤充なので、きっちりと粉砕しておいてくだちって感じですが。

・今日は前田様デー。
1回にソロホームラン(残念ながらまだ球場入りしてなかったけど)、3回の裏にタイムリー、そして5回の裏にもタイムリーと、
何と3打席連続タイムリーで正に前田様デー。さすがに4打席連続タイムリーとはいかなかったものの、更に8回にもツーベースを放ち結局4安打。

走塁に関しても、3回の裏にはヘッドスライディング、更に5回のタイムリーの後にはダブルスチールも決めるなど、正に前田の真骨頂がたっぷりと味わえました。

2000本安打達成まであと100本を切り、キャプテンとしての総決算の気概もあったんでしょうが、その裏には、やっぱり同僚の浅井が引退という想いが強かったんでしょうねぇ。3回の裏には、何が何でも勝ってやるって執念が見えましたもん。

ちなみに
前田がヒットを打つたびに、電光掲示板ではカウントダウンが始まってました。
…はいいけど、衣笠氏の持つ球団記録までのカウントダウンは
ちょっと気が早すぎでは^^;。

・新井、100打点おめ。
さて、この試合の目玉は数多いものの、その1つに数えられるのが新井の100打点達成。
まず3回の裏、2死二塁の場面で回るもレフトフライ。前田様がタイムリーで追いついた後だけに、ここでホームランを打ってくれると正に四番という局面だけにちょっと残念。まぁ、僅かに大台に届かないって辺りが新井らしいといえばらしいんだけどさ。

しかし第三打席、再びチャンスで、しかも今度は梵と前田がダブルスチールで1死2、3塁の大チャンスに。さすがにここまでお膳立てされて打たなきゃ「帰れ!」って野次るぞと思っていたら、見事にライトフェンス直撃のタイムリースリーベースヒットでめでたく100打点達成。

最初はギリギリ入ったかと思ったら、惜しいところで僅かに届かずだったものの、まぁホームランよりもチャンスでタイムリーを打てるバッターを目指した一年だったんだったし、いいんじゃないっすかね。三塁ベースに並ぶ新井兄弟のツーショットも見られたし^^。

・逞しく強く踊れ、梵。
さて、もう一つの目玉は怪我からギリギリで帰って来た梵。サングラスをしているからか、守備は目測の誤りらしき守備ミスやら悪送球やらが見えたものの、バッティングでは執念の2安打とお見事。

本当に逞しく成長してくれたなぁ…と感無量っす。

・浅井、最後の花道。
やっぱり
今日一番の目玉はこの人、浅井の最後の花道でしょう。突然の引退宣言でまだ実感すら沸かない状態で、今か今かと浅井の最後の打席を待ち続けていたら、7回の裏、山田の代打で出場した緒方が出塁した所でいよいよ本日の主役が登場。割れんばかりの大声援で迎えられました。

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↑遂に真打ち登場。その歓声は正に代打の最終兵器の風格が。

そしてその浅井、ピッチャーがストライクが入らず、まさか四球で終わりなんて言うんじゃないだろうな…と心配が過ぎるものの、見事にセンターへ抜けるヒット。最後の打席を代打のヒットで飾る申し分無い花道に感激すると同時に、やっぱりまだやれる、これで引退はもったいないと、何だか複雑な気分だったりして^^;。

ちなみに、浅井の打席での声援の大きさは、去年の野村謙二郎に負けず劣らず。観客は力の限り浅井の名を叫んでました。どれだけファンに愛されているか、浅井自身も改めて実感したんじゃないっすかね。
あと電光掲示板には、内野に座る老人の映像がちょくちょくと流されてましたが、もしかして御両親ですかね?それと、今日はずっと感傷に浸っていたっぽい前田の表情もやたらとクローズアップされてました。

・東出の走塁はまだまだやね…。
…とまぁ、実に感動的な打席の後ですが、
その後の東出の走塁はいただけません。緒方、浅井と出塁して1死1、2塁で回った東出が放ったのはショートゴロ。ここで3塁の緒方が飛び出し、粘っている間に浅井は3塁へ激走。その緒方の走塁で捕手の小田も転倒して東出も当然2塁を陥れるか…と思いきや、何故か1塁でストップ。

これはいただけないです。あまり文句は付けたくない今日の試合でも、これだけは見逃せないです。
どうして、東出は2塁に行きませんでしたか?ぶっちゃけ、小田が転倒したのを確認してからでも間に合ったでしょうに。 少なくとも、小田を転ばせた緒方の粘りを台無しにしてしまった訳で。

…って事で敢えて言います。ここらの甘さが抜けない限り、所詮は一流とは呼ばれないですぜ。
とりあえず、監督と緒方にたっぷりと絞られてくだちぃ。

・川相も有終の美。
さて、
引退を控えた名プレーヤーと言えば中日にも一人。川相の最後の勇姿も見られないかなーと密かに期待していたんデスが、7回の表にいよいよ登場。ライト側からも大きな川相コールが起きて、やや戸惑い気味ながらもこちらに帽子を取って応えてくれました。

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↑川相もお疲れ様。

その川相、8回の裏に2死1塁で川相に打席が回り、こちらも野手の頭上を抜ける見事なヒットで有終の美。ヒット後も、先程の浅井の時にも負けない拍手が場内に響き渡ってました。
流石は小山田。空気の読めない長谷川と違って、ちゃんと心得てるじゃないか。その前の新井良太を三振で余計にランナーを溜めず、ちゃんとヒットを打たれてもOKの局面にして川相を迎えてるし。

…とベタ褒めしたいのは山々だけど、
その後で荒木にタイムリーを打たれたのは良くないわな。詰めが甘いです。

ちなみに、出来ればバントで締めて欲しかったという声もあったけど、まぁいいんじゃないですかね。あと、最後の最後にショートの守備へ回した落合監督の配慮もなかなかのものかと。守備機会が無かったのは残念だけど。

とりあえず、川相も今後は指導者として頑張ってくだちぃ。出来れば、
カープの選手にもバントを教えてやって欲しいデスが^^;。

・やはり最後の締めは永川か。
さて、小山田がタイムリーを打たれたあとでピッチャー交代。
ここで黒田のワンポイントか?と期待していたら、出てきたのは守護神の永川。

まぁ、土曜日と違ってブーイング出す連中はほぼいなかったし、2点差に詰め寄られて尚も2死1、2塁でバッター井端となれば、当然といえば当然ですが。
その永川もぴしゃりと三振にしとめて後続を断ち、これで裏に大量得点でも無い限り、9回も託して黒田の当番はおそらくないなと、永川に28セーブ目指して頑張れと思ってたんデスが……。

・主役は最後に?黒田登場。
9回の裏、2死ランナー無しまでこぎつけた所でブルペンの扉が開き、選手交代のコールが。
意外と言えば意外なものの、ここで交代となれば間違い無い。

1016_20.jpg (20693 バイト) そして…。 1016_21.jpg (29904 バイト)

まずは捕手が倉に代わり、続いて
我らがエース、黒田の名がコール。

きちんと捕手を倉に替える所が、倉ファンからすれば当然というか悪く無い配慮ながら、その一方で個人的には意外だったりして。マーティーの頑固さから考えたらそのまま石原で突き通すと思ってたんデスが、やっぱりマーティーもこのバッテリーは認めてたんですね。

…それとも、黒田自身が選んだのかな?
石原には悪いけど、ここは倉への交代は譲れません。

その黒田、初球は球が高くて球速も130キロ台だったものの、二球目からはMAX148キロのストライクが入り始め、最後はバッターの上田を空振り三振で見事にゲームセットを飾る。正に理想的な形で締めくくってくれました。

しかし感動的な反面、今日のマーティーにしては過剰すぎる演出は、引退試合かお別れ試合のそれみたいなのが気にはなったんデスが(´Д`)。今日の浅井の時ですら見せなかった、らしくない温情采配ですし(温情采配なら浅井は5回の裏に代打で出てきて、その後守備に就いてたはず)。

ただまぁ、結果的には大当たりだったし、マーティー・マジックって事しときますかね(´Д`)。

あと、身も心も関西人に染まってしまった金本の時と違い、今回は土曜と今日でファンも黒田に対して精一杯の誠意は見せたと思うので、後は天命を待つだけですかね。仮に黒田がいなくなってしまっても、カープは来期もその次も優勝を目指して戦って行かなければならない訳で。

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←果たして、このフラッグに託された想いは届くのか。

・マーティーと落合監督はいいライバルになれるかと。
さて、試合後のセレモニーで最初に行われたマーティーの挨拶は、
まずは優勝した中日と落合監督へのエールから始まりました。今期はマスコミが下手に煽った所為で中日とは色々と嫌な空気が漂ったりもしましたが、これでチャラですね。まぁ、落合監督自身が聞いていたかは知りませんが。

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前から思ってたんですけど、マーティーと落合監督ってある意味同類だと思うんデスよね。二人とも自分の確固たる信念を持っていて、批判されようが周囲の言葉には影響されないオレ流だし。

ただ、比べるとやっぱりマーティーはまだ日本の野球に馴染み切ってないし、頑固さが裏目に出る事も少なくないし、色んな面で落合監督に比べるとまだまだ格下なのは否めないものの、これも今後はマーティー自身の成長で伸びてくると信じているので。選手を守る為なら退場も辞さない反面で温情の起用は見せない冷徹な面もある所とか、いい物も沢山持ってますし。

ともあれ、
将来的には凄くいいライバルになれると思うんですよね。今後も下手に馴れ合うより、対抗意識を燃やして切磋琢磨して欲しいと思いますた。マーティー自身、中日を「自分達の求めている物を持っているチーム」と評してましたし、来期は是非優勝争いの舞台で争ってくださいな。
あと、来期末は日本語で挨拶したいそうです。

・浅井の最後の挨拶は泣けた。
そして、マーティーの後は勿論浅井からの挨拶が。

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電光掲示板にこれまでの軌跡を映像で紹介されたあと、浅井の口からまず出てきたのは、「僕は、カープが大好きです」と短い言葉。これだけで涙腺がすっかりと緩んでしまいました。そして、支えてくれたチームメイトや、監督、ファンみんなに大好きですと続けて行く言葉は、シンプルだけど重みのある言葉は心へ響きました。
カープ一筋に生きてきた選手だからこそというか。…黒田、ファンは浅井と同じ言葉を待ってるんだぞ。

最後に、これからカープに恩返しをしていく事を誓って締めくくった浅井、今後も指導者としての活躍を期待してます。
ちなみに、花束の贈呈は中日の井上から。わざわざ残ってくれていたみたいですが、どうやら彼も同期の友だったみたいっすね。

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そして、前田と抱き合って涙、涙。本当に、今日の前田の涙腺はらしくなく緩みっぱなしでした。

「喧嘩もしたけど…」と前田本人が言ってた通り、同期ながら今までそんなに仲が良さそうには見えなかったあの二人。でも、それはお互いをライバルと認めていたからで、前田にとっての浅井は掛け替えの無い”戦友”だったんだなぁ…と思わずもらい泣きです。

前田には、これからは親友の想いを胸に、衣笠氏の持つ頂点を目指して欲しいですね。一人残ったけど、まだまだゴールは見えていないはずだから。

・終わりよければ全てよしでいいんじゃないっすかね。
まぁ、黒田の今後の進路もあるので不安要素は残っているものの、先週の土曜日と今日の試合は、終わりよければ全てよしでいいんじゃないかって思わせる試合でしたね。

*ちなみに、相手は二軍メンバーだったじゃねーかなんてツッコミは無粋なので一切却下します。

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←最終結果。満足度の高い試合でした。

浅井の感動的な最終打席に、同期の友に捧げる前田の大爆発、新井の100打点到達に、黒田−倉の黄金バッテリーでの締めと、見所満載のプレミアムゲームだったと思います。

1016_33.jpg (20516 バイト) 1016_32.jpg (12175 バイト)←来期も頼むぞ、ダグラス。
↑今まで本当にありがとう、浅井。  

来期も引き続き球場に行くぞ!と思わせるには充分な試合でした。
ともあれ、みなさんお疲れ様。また来期もよろしく。

■おまけ:最終戦のスライリー。

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今日は久々にピンクスライリーが登場。そして…。

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一足早い、サンタクロース姿でした^^。来期も期待してます、スライリー。
  

 

つまり、教師は助けてくれないんだから…。

2006年10月20日(金曜日)


■<滝川いじめ自殺>女児の遺書の写し、報告せず紛失…道教委

つまりアレですな。学校も教師も教育委員会も一切助けてはくれないんだから、最初からアテにはしないで自分で解決しなさいと。
それで、選択肢が自殺するか、相手を殺してしまうか…ってまぁ、何とも殺伐した世の中やね(´Д`)。

ちなみに関係ないけど、昔おいらも虐められていた事があって、ある日とうとうブチ切れ、塾の休憩時間に首謀格の奴と殴り合いの喧嘩をしたんデスが、それ以後はネガとポジが反転するかの様に和解して、学校が別々になる3年間は親友同士でした。

暴力的だの云々だの言われそうだけど、安易に殺すとか死ぬとかに飛躍する位なら、たまには拳で心ゆくまで語るってのもいいのかもしんないね(´Д`)。
 

 

今月遊んだゲーム:SSX on Tour withマリオ

2006年6月15日(木曜日)

マザー3とゲームボーイプレーヤーを買って来たので、当分GCメインになると思って、お供に購入。
スノーボードのゲームなんてFF7のミニゲーム以来だけど、まぁ評判がいいみたいなので。

…とか言うつもりだったのに、
こっちにハマりまくってマザー3が全然始められません(;´Д`)。

とにかく、手軽で爽快なのがいいです。ジャンプで失敗するか、障害物に突っ込まない限りは殆ど転ばないし、転んでもBボタン連打で復活が早いので、一回転んだら致命的って事も無く(下手したら、空中で転んで地上に落ちる前に復活できるし)、他のレースゲームと比べて慣れるまでの時間が圧倒的に少ないので、すぐに入り込めます。

ともかく、大雑把さが実に気持ちいい。ストレス解消には持ってこいです。難易度も、イベントによっては異常に難しいし、プロマスターランク以降はかなり厳しくなるものの、レースの難易度が低めなのはいいんでないかと。一回失敗したら終わり…みたいな神経質な難易度にはなってないので。

操作は基本的にスティック(上下でスピード調整、左右でエッジング)とジャンプのAボタン、ブーストとダウン復活のBボタンで、LRでパンチ、十字キーでトリック、右のアナログスティックでモンスタートリックと、殆どのボタンを駆使する仕様ながら、覚えやすい操作性。
まぁ、ちょっとトリックがやりにくい気はするものの、これはGCのコントローラーの問題だと思うので。

ステージも分岐だらけで新しい発見があるし、ケーブルカーを経由してジャンプしたり、ヘリのローターを使ってスライドしたり、ブルドーザーをジャンプ台にしたりと、「ありえねーって」と笑ってしまう様な無茶苦茶さも魅力デスね。いい意味でリアルさをかなぐり捨てて成功した例じゃないかと。

あと、ローカライズのテキストセンスがいいです。地味ながら、あのテキストのお陰で雰囲気を壊してないのは確かだと思うし。ただ、どうせならマニュアルにも凝って欲しかったっすけどね。

BGMは、洋画の有名アーティスト達の曲がぞろぞろと。多分新曲じゃないと思うし、ゲームに合わせてるんじゃなくてランダムで流れてるのに、意外とシンクロしてるのが凄いっすね。相当選曲にはこだわった結果じゃないかと。ちなみに、曲はアメリカンロックやポップス、ヒップポップやラップとジャンルは豊富なものの、基本はハードロック系がメイン。アイアンメイデンとかDIOとか、洋楽に疎い人でも聞き覚えがある様な名前が連なってます。
…あ、でもテクノ系は一切無しです。純アメリカンな雰囲気にテクノは似合いませんかね。

そんなこんなで、冒険買いの割には大当たりって感じではあったんデスが、反面であまり手放しに褒められない部分があるのも事実であって…。

まず、ステージの最初にそれなりの読み込み時間があるのに、ゲーム中の随時読み込みの激しさが凄いのなんのって。大音量でゲームをしている間は気付かないものの、音量を小さくして遊んでると、故障かと思う位に激しく読み込みまくって焦りました。お陰で、読み込みエラーでフリーズが頻繁に起こってました(´Д`)。これはもうちょっとどうにかならなかったのかなーと。
最初は本体の調子がおかしいのかと思っていたけど、フリーズが起こるのはこのゲームだけだし。

それと、メインのツアーモードが味気なかったのが残念。特に、せっかくのライバルキャラが全然生きてないというか(精々アイテムくれる位)。単なる対戦相手の1人というか、何のやり取りも会話イベントも無いのは寂しかったっす。

あと、キャラの顔やウェアのバリエーションが少なすぎるのも不満点っす。顔も日本人顔が無いし。
つーか、ウェアは同じ様なデザインの色違いばっかりなのがなーと。女性はスカート系があってもいいと思ったんデスが。現にスカート履いてるキャラもいる訳だし。

ちなみに、筆者の購入価格は新品で3980円。
…まぁ、この位ですかね。飽きてしまえばあっさりなので、6000円位出すのは厳しいかと。

次回作があるなら、また遊んでみたい作品ではあります。
ゲームキューブ版の他にPS2版も出てますが、ゲームキューブをもっている人はこちらでいいんじゃないかと。
追加要素が多いのと、グラフィックでも劣る事は無いですしね。

ただ、ちょっとLRボタンが1つと2つで操作性に差は出てしまってますが^^;。

■総合評価:(10段階評価)
・グラフィック:8(ステージは文句なし。キャラの方はどうにかならなかったのかなーと)
・ストーリー:5(ツアーモードはもっとドラマチックでもいいと思うのですよ)
・サウンド:8(有名アーティストの名曲揃い。ゲームに合わせた曲でもないのにマッチングしてるし)
・操作性:8(やや難を感じるけど、これはGCコントローラーの所為って気もする)
・ゲームバランス:7(後半からはかなり厳しいけど、ある程度まではヌルめ)
・お買い得感:7(筆者購入価格:3,980円。まぁ、こんな所っすかね)
・総合:8(爽快感抜群。ストレス解消にはいいです)
・プレイ時間:20時間以上は遊べるゲーム。飽きが早い様で、結構ダラダラと遊んでしまう。
 

 

ペプシRED飲んでみた

2006年10月26日(木曜日)

行きつけのディスカウント酒屋で、ペプシREDなる商品が一本58円で売られていたので、試しに買って飲んでみる。

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やっぱりREDだし、味によっては来期からカープ観戦のお供にしてやってもいいか…とか考えていたら。

…ダメだ。実に身体に悪そうな味がする(;´Д`)。
正しく留学中にケーキやらお菓子を食った時に散々味わった、あの人口甘味料の固まりの味。

やっぱり、
ペプシもコカコーラもクラシックがマスターピースな訳で、下手に手を加えても撃沈しかしないって事ですかね(´Д`)。

まぁ、ライトやダイエットは分かるけど。

そう言えば関係ないけど、昔ブルーペプシとコカコーラC2を混ぜたら緑色の液体になったけど、今回も色が変わるんかな?
今度気が向いたら色々試してみるです。
 

 

いつか、マーティーも同じ道…かな。

2006年10月27日(金曜日)


■ヒルマン監督来季レンジャーズ監督に浮上

日ハムファンには気の毒だけど、メジャーの監督経験の無い監督だけに、もしヒルマン監督が決心してしまえば仕方が無いのかなぁ…と。単に契約条件の問題でない場合の引き留めは難しいんだろうし(´Д`)。

んで、我らがマーティーも他人事じゃなくて、多分心の中ではいつかメジャーの監督になりたいって夢があると思うんデスよね。こちらも最優秀マイナー監督まで登りつめたけど、メジャー監督の経験は無いし。

気が早い話だけど、今のカープを優勝に導く事が出来れば、間違いなく名監督として評価も一気に上がるだろうし、そこでメジャーからオファーが来たら多分止められないはず。それはもう仕方が無い事だと思うので、逆にそれを心の糧にして頑張ってくれればいいかなぁ…と思いますた。

…でも、小笠原はチームの顔なんだから残りなよと言いたいけど(´Д`)。
つーか、万が一巨人に行ったら、これで北海道は過去の巨人王国から一転して完全にアンチ巨人区域になるんじゃないっすかね。
  

 

久々にワクワクする話題

2006年10月30日(月曜日)


■河内 150キロ取り戻す!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061030-00000008-dal-spo

今日のデイリーの一面はこれでした。今年の横手投げから上からの投球に戻し、かつての剛速球の復活を目指しているとの事。清川コーチはいないから、誰に遠慮する事もないし。
ともあれ、少々の制球難は目をつぶるので、このシーズンオフでは必殺のストレートとスライダーの球威を取り戻して欲しいっすね。

>「市民球場で登板した時、『待ってたぞ』とファンの声援が聞こえた。目頭が熱くなった」と言う。

俺も球場で思わず河内の名を叫んじゃいましたよ。やっぱりファンも、まだまだ河内の大器を諦めちゃいない訳で。
ともかく、是非
河内には苫米地の分まで頑張ってもらわないと。

大分回り道はしたけど、何だかんだでまだ24歳。これから取り戻していって欲しいっすね。実際チームとしても、左のエースがいるかいないかで優勝争いができるかどうかも思いっきり違ってくるだろうしさ。

カープに優勝する気があるのか無いのかが随分気になってる黒田みたいデスが、大竹と河内が「黒田さんがいなくても、俺達がやりますよ」とか言って突き放せる気概があると、本当に優勝も見えてくるんだろーなーと思いますた。

結局、黒田も頼られすぎてるのが逆に不安になってるんじゃないかとか思うんですけどね。実際は次世代エース候補の成長をプレッシャーに感じて競争するくらいでないとならない時期ですし。監督手形を条件に入れてるにしたって、自分が抜けてガタガタになるチームじゃ魅力は感じないだろーしさ。

まだ絵に描いたもちの領域は抜けてないだろうけど、久々にワクワクとさせられるニュースでした。
   

 

ハッピーハロウィンはいいけど…。

2006年10月31日(火曜日)

今年はあれだけ事前に騒ぎ立てながら、パンプキンパイもランタンを彫るカボチャも売ってる店が少ないなぁ…。

…まぁ、実際はパンプキンパイなんてそんなに美味しいものじゃないんデスけどね。留学中もハロウィンの日はみんなで集まってカボチャをくりぬいてランタンを作り、パンプキンパイも買って来て食べてたけど、口直しにアップルパイも必ず用意してたりして^^;。

でも、帰国してからもう5年経ってしまったし、あの美味しいとは言えないパンプキンパイにスプレーのクリームで自己デコレーションしながら食べた味が懐かしく感じたりして。

pump.jpg (14076 バイト)

ちなみに、写真は97年に自室でやったハロウィンパーティの時にある友人がランタンにおいらの顔を彫ってくれたときの写真。
妙に似てると評判ですた(´Д`)。
んで、カボチャを持っているのは当時の自分。
   

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