記12月分

 

客引き

2003年12月5日(金曜日)


今日は5年ぶりの免許更新に最寄の警察署へ行く。
毎回視力が気になるものの、今回は今年の5月に検査してどっちも1.0以上あったので割と安心して更新に臨む事に。

目論見通り、視力はあっさりとパスして清算に。
…しかし、
実はここからが本当の勝負だった事をすっかり忘れていたりして。

「これ、お願いします」(書類を渡す)
「ありがとうございます。手数料ですが、交通安全協会の会費2500円と合わせて5480円になるんですけど、どうか御協力願えませんでしょうか?」
…はい

ぐぁ、やられてしまった…(汗)


前回運転免許センターで更新した時は、無愛想なオバサンが高飛車な態度で会費の支払を迫ったので「要りません」と突っぱねてやれたのに、今回みたく
若くてきれーなおねーさんから下手に出られたらなかなか「いや」とは言え無かったりして。

…くそ、若い娘で釣って来るとは交通安全協会も姑息な真似を。

 

マニュアル

2003年12月6日(土曜日)


今日の朝に掛かってきた電話より。

プルルルル

「…はいもしもし、かぐや☆(仮名)です」
「あ、すみません。○○なんですけど、(妹の名前)さんはいらっしゃいませんか?」
「んー、もう出かけてますけど?」
「あ、そうですか…ところでお母様ですか?」
「…いえ、違いますけど」
「そうですか。それじゃまた掛け直しますね」

ガチャ

…何処の業者か知らないけどさ、あんたの所のマニュアルには本人以外が出たら「お母様ですか?」と尋ねる様にとでも書いてあるのかよ…??

 

断ち切れない因果

2003年12月6日(土曜日)


夕方、仕事帰りに小腹が空いたので商店街のお寿司屋さんに寄る。
ここはサラダ巻き等の持ち帰り用の寿司が安くて、色々とサービスもしてくれてとなかなかの店なのだが、
俺に取っては油断できないのが玉にキズだったりする。

「すみません、巻き一本下さい」
「へい。んじゃ、オマケ付けときますね」
「…
ちょっと待って、オマケって何です?」

ここで普段なら「おー、ありがたいっす」とでも笑っておくのだが、今回は慎重にその内容を尋ねてみる。

「これこれ。作りたての納豆巻き

ぐあっ、やっぱりかぁぁぁっっ

前回もこれで油断してて、かえって開けてみてひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ(;´Д`)という目に遭ったりして。

注:原則的に管理人は納豆は食えません。例え拳銃を突きつけられようとも、綺麗なメイドさんに「御主人様、あ〜んして」と言われても絶対食えませんとも。

「いや、納豆苦手なんで、納豆巻きは出来ればちょっと…」
「ほうか?んじゃ代わりにこっち付けたげるわ」

そう言って、別の物を包んでくれる。

「あー、助かりますー」

それが何かは分からなかったが、まぁ納豆巻き以外ならなんでもいい。
納豆を回避できた俺は、そのまま代金を渡して受け取った。

…そして帰ってみて開けたら、これまた絶対食う事の出来ないワサビ巻きが入ってたりして(汗)。

 

GC版式神の城2レビュー

−−年−−月−−日(金曜日)


購入から一ヶ月遅れで遊んだ、GC版式神の城2のレビューっす。

いや、元々ゲームレビューメインのページだったのを最近思い出したので^^;

とりあえず元のアーケード版は1回しかやってないので比較のやりようは無いものの、とりあえず明らかな荒は見つからなかったので大体完全移植でいいのではなかろーかと。縦画面にもきちんと対応してるし、プログレッシブ対応だしで環境次第ではほぼアーケード版と同じになると思われる。

内容としては、シューティングゲームとしては前作よりは面白いような気もするけど、やっぱりエスプレイド等のCAVE系程楽しくないかも…といった所。

前作もそうだったけど、全員一通りクリアしたら次に遊ぼうって気があまり起きないし。

又、戦略性がどーとかゲームバランスがどーとかについてはともかく、キャラによったら式神攻撃の操作が難しいので遊んでても辛いだけというのも難点。

特に辛いのがふみこ。式神攻撃の操作とキャラの移動を1つのレバーでする為にすんごくやり辛いんデスけど。攻撃ボタン押しっぱなしにすると、次に式神攻撃のポイントを指定するまで動けないのでその間にやられてしまうというのがあり過ぎ。

…まぁ、キャラによったら逆に攻撃ボタンを落しっぱなしにして敵の攻撃を避けてればいいっていうタイプもあるので、イヤなら使わなければいいだけなんデスけどね^^;。

ちなみにステージは全部で5つ。前作は最終面以外は3つのブロックに分かれていたが、今回は2つのブロックに変更されているので幾分プレイ時間は短め。

また、難易度はクリアだけなら意外と高くない。デフォルトでのクレジット制限が厳しいが、案外クレジットが増える前にクリアできる様になってたりして。(クレジットはプレイ時間で増える模様。単にクリアしても増えなかったし)
まぁ、とりあえず1コインクリアも慣れれば手の届く範囲というのは好印象。

次にストーリー。これは一言で言えばプレーヤー放置プレイの極み。

割とシンプルな話だった前作に比べて色々ゴチャゴチャと盛り込ませすぎた所為なのか、何の前触れも無く特殊な用語がぼんぼん飛び出して、更にそれについて説明される事無くゲーム中のキャラだけが勝手に理解してストーリーが進んでいるので、プレーヤーとしてはどーしたものかと頭を捻るばかりだったり(汗)。

…というか前から思っていたのだが、ガンパレやらセプテントリオンのネタを入れてるのはいーけど、相変わらず知らないユーザーに対するフォローが何にもねぇってのはいくらなんでも不親切ではなかろーかと。
特にセプテントリオンという言葉はゲーム中に結構出ているんだから、説明書なりどっかで説明を入れろよとちょっと問い詰めてみたくなったり。(知りたければ勝手にぐぐれは却下)

そもそもガンパレはともかく、セプテントリオンはマイナーゲームなんだからさ。

つーコトで、とりあえずストーリーは雰囲気だけ楽しでおこうと割り切った方がいいかも。何か深く突っ込んだ方が負けっぽいので。

…ついでに、マニュアルのキャラ説明欄が何かイヤなコトでもあったのかと心配したくなる位の投げやりさ加減なんデスけど。

BGMは前作のアレンジ版と選択可能になっていて割と豪華。前作はボスでもBGMが変わらなかったのが今回は中ボス用と各ステージボス専用でそれぞれBGMが用意されてるので曲数はかなり増えている。
ちなみに、曲の雰囲気は基本的には前作を襲踏しながらもややユーロビート系のテクノ色強しと言った所。
その為、前作のBGMが好きだった人は特に違和感を感じる事もないかと。

画像はまぁ、相変わらず可もなく不可もなくといった所。単に画像の綺麗さで言えばエスプレイドやぐわんげの方が綺麗だけど、3Dと2Dの違いもあるしで。
前作と比べて全面に異世界の雰囲気が強いので、その辺が好きかどうかで評価が分かれると思われる(個人的には好きだけど)。

ちなみに一番の不満点はサウンドテストが無い事(汗)。前作はきちんとあったのに(少なくともPS2版は)今回無いというのはどーいう了見ですか?
(サントラCD売る為って言われたら身も蓋も無いけど^^;)


まぁとりあえず総合評価とすれば、アーケードの移植作品としてはとりあえず無難に纏まってるという感じっす。
サウンドテストが無い事を除けば特に不満点も無かったので、GC持っててアーケード版に興味があった人なら買っても損はないかと。(ワザワザ本体ごと買わせる程ではないけど)

総合評価:(10段階評価)

グラフィック:7(クオリティ的には前作とそれ程大差は無い。ただ、前作と比べて全面異世界の雰囲気が強い)
ストーリー:7(世界観そのものはマニア好みのツボをきちんと付いていると思われ)
サウンド:9(ボス戦でBGMが入ったのは正解かと)
操作性:6(一部キャラの式神攻撃の操作系は何とかならないものかと)
ゲームバランス:8(それ程理不尽に難しい訳でもなく、難易度選択の幅も広い)
お買い得感:7(購入価格が5980円での評価。サウンドテストが無いので減点気味)

総合:(興味があれば買っても損はないかと)

とりあえず、間違っても地雷の類では無いので安心していいっす。

 

水戸拷問

2003年12月15日(月曜日)


いくら1000回記念だからって、水戸黄門3時間スペシャルってのは拷問に近いのではなかろーかと思うのだがいかがなものだろーか?

現に、終わる頃に見ていた両親の様子を見に行ったらテレビを付けたまま寝てたし。
んで、起こした後の開口一番、
「くそ、印籠が出る前に寝て損した」

…ごもっともです。

そー言えば留学中、Hotmail宛てに来たダイレクトメールで「AVクライマックス6時間スペシャル」とかゆーのがあったけど、これも拷問以外の何物でもないなと思ったりして。

 

不穏分子

2003年12月16日(火曜日)


久々に部屋の掃除をする。

ここ数ヶ月ほど古本・新品を問わずに本を買いまくりながらも整理というものをしていなかった為か、買っていたのをすっかりと忘れてしまっていた物や、何処へやら姿を消してしまった物も出てくる訳で。

それでも出てこない物はまぁある程度は仕方が無いで済ませて、とりあえず片付けの方を最優先させていきたい所ではあるのだが…

…しかし、それでも『大人になる呪文』が行方不明になっているというのだけは何とかせねばなるまい(汗)。

貸したまま帰ってないのなら構わないんだけど、貸した覚えもないし。

万が一妹の部屋にあったりすると最悪なのだが、いや、まさかな…

 

雪を呼ぶ男

2003年12月20日(土曜日)


7ヶ月ぶりに仕事の打ち合わせ&忘年会参加に東京行きへ。

…はいいのだが、何故か前日と当日が雪なんですけど(汗)。
何でもここら辺では初雪らしいのだが、
どーしてワザワザ用事がある時に降りやがりますか天候様は。

お陰で当日の広島駅は雪の宿。風景としては非常にレアなのだが、こういう日にこの風景が見られても嬉しくもなんともないんデスけど。

結局積雪な為に新幹線が1時間10分遅れてしまったものの、実は今回は間違えていつもより1時間早い便の新幹線チケットを確保していた辺り、運が良かったのか悪かったのかイマイチ判断に困る所ではあったりして^^;。

 

横浜での攻防

2003年12月21日(日曜日)


今日は軍曹殿及びbamoraさんと合流して横浜見物に。
去年の東京オフ時では、古今東西のドメイン合戦で破れて一ヶ月日記を書く羽目になったのだが、どうやら
今年も何とかして押しつけようと企んでいるらしく、軍曹殿とbamoraさんは明らかにチャンスを狙っている模様(汗)。

結局、横濱カレーミュージアムでカレーの早食い勝負をする事に。
先ほど中華街でシューマイやら肉まんやら食っていてみんなお腹が空いていないというのに、それでも意地で強行する2人から強い殺気を感じながらエレベーターに乗り込むおいら。

その後、目的地の入り口に付くや否や、案内役のおにーさんに「ナマステー!」と不意打ちで元気良く挨拶されて思わず引いてしまう(汗)。
そして、「お客さん方非常にラッキーです。今現在はハヌマーン一件を残して待ち時間はありません!」と嬉々として喋ってるのを見て、
「つまり、日曜日の夕方だってのに客の入りが少ない訳ね」と身も蓋もないツッコミを入れてやりたくなるのを我慢して入館。

ちなみに、勝負の舞台となったのは、軍曹殿の希望で選んだ自由軒(せんばと読むらしい)のインディアンカレー(お試し版)。

食べる前にウスターソースをかけて食べるという、一風変わったドライカレー。


とりあえず注文した時点から勝負は始まっているという事で、オーダー後も油断無く待つ我ら3人。
ちなみに、途中で店員のおねーさんが3人分のスプーンを一番左端に座っている自分の所に持ってきたので、
超アドバンテージゲットだぜ〜!!だったものの、ここは2人にボコられてのスタートを避ける為にフェアプレイの精神に乗っ取ってキチンと配りました、ええ。

流石にリアルでクッキングファイター好をやる気は無いので^^;


ともあれ、同じ物を注文したお陰で同時にカレーがやって来て勝負開始。
個人的には味わって食べたかったんだけど、流石に今回罰ゲームを受けると洒落にならないので問答無用で食いまくり。

結果的にはおいらと軍曹殿がほぼ同時にフィニッシュ。
というか、予想外のおいらの速度に、慌てて追いついたというのが正しいみたいだけど(笑)。

そして、食後に意外そうな顔を見せる2人。
…どーやら、昨晩に軍曹殿の所で一緒にご飯食べた時に、俺の食べるのが遅かったのを見越して今回の勝負をしたらしいのだが…ゴメン、軍曹殿。
他所で御馳走になってる時っていつもそんなんです、俺。

ちなみに彼が広島のうちに泊まっていた時は、いつも軍曹殿より俺の方が食べるの早かった事には気が付いていなかったらしい(笑)。

普通そんな事気にはしないけどさ^^;

尤も、後で随分と胃もたれも経験したのでそれなりに後悔している様な、やっぱり男は意地を張ってこそナンボだと思ったりもしている様な。

あ、ちなみにカレーの味は美味かったのでお奨めとでもしておきます、ええ。


んで、軍曹殿とbamoraさんはよっぽどこの結果が気に入らなかったのか、すぐに次の勝負を考え始めていた模様(汗)。
結局そのまま下の階のゲーセンに行き、そこで軍曹殿が目を付けたのがダーツ。

今度はこれで勝負しようと言い出す軍曹殿に、「いやー、苦手だしー」と逃げようとすると、「みんなそんなもんっすよ」と文字通りbamoraさんにケツ叩かれてなし崩し的に第2ラウンド。

得点加算方式で3本ずつ、8ラウンドのルールで勝負開始。

…しかし、よく分からないがこの日はそれなりにツいていたらしい。1ラウンド目からトリプルを出してトップに。
一応終盤でbamoraさんに最下位から急転直下の大逆転を食らうものの、7ラウンド目まではトップを堅持し、どーにか最終的にも2位をキープして日記免除。

それでも意地でも俺を引きずり落としたいのか(笑)、もう1ラウンド勝負を持ちかけられるもここでタイムアップ。

その後は、何はともあれ助かったと新幹線の中でぐったりとしながら胸をなで下ろす自分がいたりして。

 

前からの疑問

2003年12月21日(日曜日)


前から思っているのだが、新幹線等の交通機関で日本語の案内があった後、その後に英語の案内が続くというのはいいんだけど、どーして何処の場合も
あんなに喋るのがトロいんだろう…???

元々英語って早口になりがちなのに、あんな速度で喋ってたら英語圏の人には「つーぎーはーしーんーおーおーさーかーにーとーまーりーまーす」と、某ときメモの古式さんか、某ユナの詩織(おっとり)並にトロい口調で喋っている様に聞こえている筈なのだが。

…関係無いけど、音声が飛ばせなかったPCエンジン版のユナ1の詩織パートは拷問に近かった事を思い出した。(しかも戦闘に負けたらやり直しでもういちど聞かないとならないし)

もしかして、日本人に聞かせてヒアリングの練習目的も兼ねているとか???

確かに中高生の時に聞かされた教材の喋り速度はあんな感じだったし。

ちなみに、この辺は外資系の航空会社を利用して国際線に乗るとはっきりと分かります、ええ。
シーズン中ならそれなりに気使いしてくれたり、後で日本語訳もしてくれるものの、
オフだと一切なしなので慣れてないと混乱する事この上なしデス。

 

カレーカステラ(提供:鬼軍曹殿)

−−年−月−日(−曜日)


昨晩に軍曹殿の所に泊らせてもらった時、「
日本で一軒だけでしか買えないお菓子があるから是非持ち帰って欲しい」と言われ、一体どんなモノなんだろう?と期待と不安に胸を躍らせて案内されたのは、横濱カレーミュージアムの向かいにある文明堂。

文明堂と言えば、やっぱりカステラだよなぁ…?と思いながら店頭の前まで来た時に俺の目の前に現れたのは、"カレーカステラ"なる文字。

『か、カレー…っすかぁ?!』

そう、これが軍曹殿の言う日本で一件でしか売ってないという超レア商品で、希少価値に加えて何でもかんでもコラボってればいいってもんじゃねーだろ横浜らしさとチャレンジスピリッツを併せ持った非常に興味深いアイテムである。

…いや、正直レアなだけで多分普通のお菓子だろうと油断してたんデスが、実際に目の前に出てきたのは明らかにおいらの想像を越える代物でした。

まず、これが外観。
y_off06.jpg (8744 バイト)カレーカステラ…

続いて中身
y_off07.jpg (11635 バイト)y_off08.jpg (10357 バイト)

見かけは殆ど普通のカステラなのだが、やはり色が微妙にカレー色。


そして、店に試食コーナーがあったので、恐る恐る試食。

…なんつーか、すんげぇ微妙な味デス。

いや、こういう表現は安易に言い尽くされているのも分かっているのだが、正にこのカレーカステラにこそ相応しい表現って感じで。

マズイかと言われれば決してそんな事は無く、ただ美味いか?と言われると素直に首を縦に振りたいとは思わない、故に微妙と言わざるを得ない状態だったり。
…というか、基礎になってるカステラは流石老舗だけあって美味しいんデスけど、

ともあれ、フレーバー程度では無くしっかりとカレーの味が練りこまれていて、正しく直球のコラボレーションになってる辺りが正々堂々と言うか、一体どういう経緯で企画から製品化までこぎ着けたのだろーかと商品開発の責任者に問い正してみたい気もしないでもない所がミソ。

ついでに、1パッケージ当たりで分量が非常に少なく、また大きいサイズのも無い辺りが、妙に自分たちでもキワ物作っているという確信犯なものを感じるんデスけど^^;。


ちなみに、パッケージに表記されている文句がこれ。

カレー上陸ゆかりの地「横濱」で生まれた、このオイシサ「カレーカステラ」。辛いカレーと甘いカステラの不思議な味はヤミツキになるかも?


…いや、ちょっとヤミツキは苦しいかな??
一発ネタのおみや用途としては最高な気がするけどさ(笑)。

まぁ、目の前のカレーミュージアムにもカレー入りアイスなんてもんが当たり前の様にある位だしね。


あ、ちなみに持ち帰った後で家族に勧めるが、なかなか手ぇ出してくれませんでした(汗)。
…しまった。これなら最初から正体をバラさずに、
いきなり何の前触れも無くお茶請けに出してやれば良かったとちと後悔。

 

シュウマイ弁当

−−年−月−日(−曜日)


続いて、軍曹殿とbamoraさんの2人から「横浜に来たなら食わなきゃ嘘」と言われて試してみる事にした崎陽軒のシュウマイ弁当を。

…まぁ、カレーカステラに比べると面白みが無いのでいまいちレビューし甲斐も無んだけど、あまりキワ物ばかり扱っているとそういうサイトと思われそうでイヤだし(汗)。

リクエストは原則受け付けません。

ちなみに、新幹線に乗ったのが午後7時過ぎ位だった為か、周りを見てもかなりの人がお弁当を広げていたけど、そこでシュウマイ弁当のシェアが異常に高かったのは流石と言うべきっすかね。

包装時
y_off04.jpg (13880 バイト)

中身
y_off05.jpg (14907 バイト)

中身は魚系こそ無いものの、バランスは結構いい感じ。
値段も720円と駅弁にしたら手頃な価格だし。

つーかいくら日本一の駅弁と言っても、広島の穴子飯の1500円はどーかと思うのだが。

それはいいんだけど…

ええい隣の人、何をジロジロ見てやがる。
新幹線内で駅弁を撮影しちゃいけない法律でもあるってのかい、ええ?

もしかしたら、ただ単に立ったり座ったりを繰り返してたから鬱陶しかっただけかも。

…ついでにシートを倒しまくった隙間からチラチラと覗いてる雑誌のヌードグラビアを見てるおっさん、あんたもだっっ(汗)。

いや、ある意味グラビアの人に勝ったのかもしれない、俺は(笑)。

とりあえず10枚ほど適当に撮った後で気を取り直して食べ始める。
味の方はお奨めされただけあって上々。肉だけは妙に塩辛くて頂けなかったものの、メインのシュウマイは確実に美味かったので全く問題なし。

とりあえず今まで食った駅弁の中では確実に一番美味かったっす。つーか以前にテレビで駅弁大賞の上位に入ってて見覚えがあるのを食ったら大ハズレだった経験があったので多少駅弁不振に陥っていたものの、今回で割と払拭出来たかも。

…と油断してると、次回でまた落とし穴とかがあるんだろーな…

 

聖マッスル

2003年12月22日(月曜日)


古本屋で今日買った買い物一覧。

・少女革命ウテナ1巻(文庫本版)。
・聖マッスル(復刻版)。
・ぱにぽに1巻。
TWINS 影崎夕那コレクション。

…あー、顔見知りがレジ打ってる時で無くて良かった(笑)。
ついでにPS2のディスガイア初回版が売ってたのでちょっと惹かれるが、ここは我慢しておく。

この中でも目玉はやっぱり聖マッスルなのだが、これまた見開きが強烈(汗)。

人間城や巨人王の顔の見開き超ドアップもキテたけど、やっぱ主人公のケツが見開きでドアップ(しかも裸)&股間の隙間から巨人の国の風景が見えるというアングルは凄まじすぎです。

一体何を見せたくてこーいうアングルを選んだんだろう…???と思わず硬直してしまいました、ええ。

ちなみに意外だったのが、超兄貴度(w)は思ったより高くなかった事。3の章が終わるまで素っ裸で歩き回っていたのはともかく、話そのものは純然たる英雄伝説といった感じで。
一応最初の章だけは異様な雰囲気が続くものの、2の章からは案外普通の話でした。

それでも3の章で、巨人王対主人公の戦いの最中、彼の筋肉を見た民衆が「聖なる筋肉、聖(セント)マッスル!!!」と口々に叫んでる場面とかはちょっと噴き出しそうになったけど。

当時少年マガジンで連載して、結局作者の体調不良と評判の低下で打ち切りになったみたいで残念といえば残念なものの、これを少年誌で連載したんだから仕方が無いよなぁとも同時に思えてしまうのはきっとおいらだけでは無い筈。

そもそも、ゴルゴ13を少年サンデーとかで連載していてたら、今みたいに長続きしたかどうか疑問だしさ(笑)。
尤も、話そのものは面白かったので、いつかどっかの青年誌で続きが読めたらいいなとは思うんデスが。

 

あ、そーいえば

2003年12月25日(木曜日)


21日の山下公園に行った際、軍曹殿やbamoraさん達とカモメの写真の撮り合戦をしていたので、おいらの撮った写真も一応掲載。
y_off02.jpg (11871 バイト)
y_off01.jpg (19246 バイト)
y_off03.jpg (16836 バイト)

しかし、ぜんっぜん逃げませんなこいつら。見てても氷川丸と公園の間を延々とグルグル周回しているだけで、実質は完全に籠の中の鳥状態。
それを見て思わず、奴らの目の前でヤキトリの屋台を開いても逃げないかどうか実験してみたくなったりもしたんデスが、多分やったら掴まるっぽいのでパス。

…しかし、やっぱりこれだけは言っておきたい。

飛ばない翼に意味はあるのかお前らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

マグネットコーティングしやがれ

2003年12月26日(金曜日)


データ入力の仕事中、導入しているデータベースソフトがすぐに画面が崩れてどうにも使い勝手が悪いので発売元に電話を掛けてみる。
…とゆーかまぁ、以前から度々起きてはいたのだが、今回は特に頻繁に起きて鬱陶しいのでいい加減何とかしてもらわねば。

(電話中)

俺:あのー、入力していると画面がすぐに崩れるんですけど…
先方:再現性はあります?
俺:んー、多分来てくれたらお見せ出来ますけど?
先方:分かりました。それじゃ担当者を向わせます。

そして…

(とりあえず、いつも通り入力していく)

俺:ほらほら?また画面が乱れたでしょ?
サポートの人:あー、これはきっと
お客様の入力速度にソフトの反応が追いついていないんですねぇ。
俺:
んな訳あるかいっっっ^^;!!!(ばんっっ)

…もう少しマトモな言い分はないのか、ええ?

俺:いや、俺ってそんなにタイピング速い方だとは思えないんデスけど…
サポートの人:でも、これを導入されているお客様の中では全然速い方ですよー?

あくまで俺の所為だと言い張る気か、おい。

俺:…いいから、他に思い当たる理由はある?
サポートの人:もしくは、一緒に作業しているソフトが原因かもしれないですね。
俺:あー?このWordExcelの事?
サポートの人:ええ。出来れば他のアプリケーションは全て閉じてから作業して欲しいんですが。

…おいコラ、なんでそっちの都合で仕事を制限されなきゃなんないんだよ。

俺:つまりまとめると、画面が崩れない様にゆっくりとデータ入力して、更にこれを使っている時は他のアプリを閉じろっていう事?
サポートの人:はい、そうなりますね…それが一番無難かと。
俺:…あ、そう。分かった…

つーか、ソフト単体で100万以上ふっかけておいて、更に毎年保守サポート料金取ってこのザマっすか…
 

 

前からの疑問

2003年12月27日(土曜日)


今日の仕事前に、昨晩にネットで話題になっていた事で思い出した電撃萌王の8号を購入。

その後休憩時間に開けてみると、例のおまけフィギュアの箱が「粗品」と書かれていて、年末とかにカレンダーとかと一緒に配る奴を思わせるものだった。

つーか、これって俺が座っている席の近くにあるタオル入りの「粗品」箱とそっくりなんだよな…
「……」
…いかん、考えちゃダメだ。「この"週刊わたしのおにいちゃんプレビュー版フィギュア"入りの箱を、
顧客に配る用のタオル箱の山にノシ付けてこっそり混ぜたらどーなるかな?」なんてっっ!!
ましてや、先日給料入った後だからって
近くの書店の販売分を買い占めてやってみようだなんてもってのほかだっっ!!

社長:んで、何処に行く?
俺:いや、ちょっとそこの本屋まで…
社長:いいから、仕事終わってからにしろ。
俺:…へい。

…ああ良かった。抑止力が働いてくれて。


それはともかく…

例の奴はまぁ、リカヴィネの人が作っただけあって造形が細かくてよく出来てるっすね、うん…
…ん?リカヴィネ??
「……」

あああっ、そー言えばリカヴィネが一種類だけ足りなくてコンプリート出来なかったの思い出してしまったっっっ

カラオケのだけ足りないのデス。

それはともかく、今回の電撃萌王、今までで一番見られるとヤバイ代物っすね(汗)。
また、ついでに『Dr.リアンが診てあげる The Movie』が入荷していたので購入。
んー、でもこの漫画ってネタに緩急が無いままずっと同じ調子で続いてる為か、いい加減マンネリ気味っすかね??

おっぱいの揺れで地震の震度を観測するってネタは笑ったけど。

そもそも、今回16話も入ってて医療ネタ全っっ然無かったし^^;。


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